海外保険なしで緊急病院に行ったときの話
節約=無保険でいっか。
ワーキングホリデーでトロントに来たとき、
あらかじめ日本からカナダの保険会社に加入しました。
日本の大手の保険会社はカバー手厚いけども
料金がそれなりにするので1番安いトロントの保険会社に。
決まって保険加入中はなにも事件に巻き込まれることもなく
平和な毎日でした。
事が起きるのは決まって保険がきれた後です。笑
(ビザを更新したはいいけど、保険は節約のため加入しませんでした。)
ある日、皿洗いをしている時に、割れているグラスに気付かず
手の親指から中指まで深く一直線に切ってしまって大出血。
友達のナースが応急処置をしてくれたけども、
血はとまらないし、縫わないと大変になるといわれ
旦那に連れられ泣く泣く緊急病院へ行きました。
受付で紙を渡され、症状などを記入。
数分後、受付から名前を呼ばれたので口頭でまた説明。
そして、保険がないことも説明し、料金はいくらくらいかかるのか聞いたところ
診療を受付けるだけで$1000ですって。
ドクターにあって治療を受けたら、
その治療によるけどだいたい$3000は越えるよと平然と言われました。
そんなお金はないので、お断りしてドラッグストアーによって帰宅。
泣く泣く自力で治すことに。
今思い出しても痛い。
そして、数ヶ月後に一通の手紙が届きました。
開けてみると驚いたことに病院からの請求書。
その名も「Visit fee」
$1000。
ちーん。
治療もなにも受けてないし、ただ料金聞いただけなのに。
でも、そんな時絶対に黙って支払わないでください!!
納得いかない場合、病院にいって説明すると事実確認をして免除してくれます。
詐欺かって思ったわ。
無事に無駄金を使わずに済みました。
傷は残りましたが。。
そのときは数ヶ月後、膀胱炎でさらに苦しむことを知らないわたし。
歩けなくなるまで苦しんだのちにレディースクリニックにて助けてもらいました。
無料で。(レディースクリニックについては前のブログ)トロントのレディースクリニック - We’re piggies
保険は大切です。
入ってない方、くれぐれも健康には気をつけてください。
もちろん入っているかたも。
健康が一番ですね。